Prompt Decision Method(P・D・M)
プロンプト・デシジョン・メソッド


🎭 PromptDecisionメソッドとは

東洋的な「空気を読む」演技ではなく、本質を突く判断力と内面の論理に基づいた演技を目指す――
それが、PromptDecisionメソッドです。

日本の多くの演技教育では、感情表現や発声が先行し、“内面の論理”が置き去りにされがちです。
しかし私たちは、「なぜそのセリフを今この場で発するのか」という問いからすべてを始めます。
それにより、セリフは“作られた言葉”から“生まれた言葉”へと変わり、観客に真に届く演技が生まれるのです。


🔧 メソッドの特長

  • 即興的な判断力感情の即応性を鍛える実践型アプローチ
  • 感情を“再現”するのではなく、“その場で生まれる必然性”を重視
  • 欧米のリアリズム演技理論を基盤に、日本人の内向性を打破するための訓練
  • 現代社会の矛盾や葛藤を題材に、演劇を通じて社会に問いを投げかける

PromptDecisionとは、「瞬時に正しく判断する力」
それは演技だけでなく、自分らしく生きるための力でもあります。


💡 主なワーク内容(一部紹介)

  • 短編即興ワーク:即座に反応し、感情と論理が一致した台詞をその場で選ぶ訓練。
  • シーン再構築:台本を“なぜその行動なのか”という観点で掘り下げ、再構成。
  • 対話訓練:セリフのやり取りを“意志のぶつかり合い”として展開。
  • 無言の即興:言葉を使わず、沈黙の中に「選択」を生み出す体験。(エチュード)
  • 滑舌+演技的状況設定:意味と状況に即した声を実践的に習得。

🔰 演技初心者の方へ

演技が初めてでも大丈夫です。

PromptDecisionメソッドでは、「感情を演じる」ことよりも、「なぜその言葉を、あなたが今、発するのかを一緒に探っていきます。

難しい理論や“上手く見せる技術”は必要ありません。
大切なのは、あなたの内側にある感情や価値観と向き合う姿勢
気づけば “セリフを覚える” のではなく、“言いたくて出てくる”演技に変わっていくはずです。


🎓 経験者の方へ

役に“寄り添う”演技から、 “問いを投げかける”演技へ。

PromptDecisionメソッドでは、台詞の裏にある論理・思想・感情を精査し、
“再現”ではない、“選択された行動”としての演技を目指します

本番で“正解をなぞる”演技ではなく、
その場で生まれ続ける演技を。

このメソッドは、役の問題を自分自身の問いとして引き受ける姿勢を求めます。
だからこそ、本物の説得力観客の沈黙が得られるのです。


📖 朗読:言葉に“体温”を乗せる

朗読は、「読む技術」ではなく、「生きた言葉を通す訓練」です。

PromptDecisionメソッドの朗読は、抑揚や感情を“付ける”のではなく、
その言葉を“今ここで語る意味”を見つけることに重点を置いています。

  • 意志と立場を持った語り
  • 文章に潜む論理と構造の解釈
  • 相手に届く“思想ある声”

読むことが伝える行為へと変わった瞬間、聴き手の心は動き始めます。


🔊 滑舌:伝わる声をつくる基礎

滑舌とは、ただ正しく発音することではありません。
それは、「伝えるために、どう音を使うか」という訓練です。

この教室では、

  • 意味のある発声
  • 音の“圧力”と“抜け”を感じる身体性
  • 感情のある滑舌練習
  • 独自の滑舌練習理論

を通して、ただ「通る声」ではなく、届く声、響く声、聴きたい声を育てていきます。


🎬 最後に

この教室であなたが出会うのは、演技の“型”ではありません。
あなた自身の「問い」と「選択」が、演技の起点になります。

形式ではなく、本質へ。
観客の目を覚まし、社会へ問いかける演技を、共に生み出しましょう。


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